今回の廃道ツーリングのお供は、、、、セロー250でした。
ゲロい所から高速道路まで走る事が出来る、無敵のマシン。
腰を傷めた人間にも、優しいソフトなサスペンション。
本当はこんなやわやわなサスは好みじゃありませんが、これなら痛みが出ずに何とかOFFを走る事が可能。
トルクもパワーも充分にあって、一般道もOFFでもグイグイ走る、愉しいバイクでした。
藪漕ぎ、道が流れた所でのトライアル競技的なセクションも、セローはぐいぐい。
頭の中のイメージでは、軽くフロントを持ち上げての華麗なクリーンですが、、、タコ踊り。
廃道はどこもジャングルに還る直前で、勝手に草がブレーキをかけたり、クラッチを切ったり、蜘蛛の巣が顔にベサッ~~とまとわりついたり。
タイヤの限界、サスペンションの限界、人間の限界を越えた、こけるかこけないかの連続。
馬鹿な事を趣味にしたもんです。
まあ汗をかいた後のラーメンが美味かった。
そうそう、鹿と兎には遭遇しました。