秋のツーリングは不発のまま、もう木枯らし、冬眠の季節が近づきました。
今年の後半は日曜毎に雨雨雨、、、、
ある刀が入庫していますが、トラブルではなく海賊退治？でソマリアへ行かれました。
その間の半年を、うちの倉庫でお預りする事に。
「ミニパルス充電君」（特価￥６，０３０）と言う装置を着ける事になっています。
これは微弱電流で、バッテリーを車体に着けたままキープしてくれます。 家のコンセントにカプラーでつないで置くだけの簡単さで。 乗らなくてもバッテリーを、良いコンディションに保ちます。
これを着けた方全員、 ”調子が良くなった” と好評。
バッテリーが元気だとセルの回りも良いし、点火も強いからでしょうか、走り始めから調子が良いようですね。
これからの２～３ヶ月、ほとんど乗らないと言う方が多いので、そんな方には必需品。
ちなみに店内のＢＭＷにも着けてあります。
本日、広島市内へ用事があってアフリカツインに乗りましたが、やはり当分乗ってなかったので、かかりが悪かったですね、、、、。 ミイラ取りがミイラ？ 医者？の不養生。 やはりこの装置を今晩着けておくつもりです。（車体への配線のみ）
ガソリンエンジン車は、最低でも月に一回、そこそこの距離を乗ってやるのが一番です。 どうでも乗る事が出来ない場合、バッテリーとキャブ、各部の錆、ゴム類の硬化が問題となります。
快適に冬眠する為のアイテムとして、バッテリーを維持するため「ミニパルス充電君」、タンクは錆防止で必ず満タンにしておきます。
車体の錆防止には、水溶性ワックス（単車屋で販売してる業務用の小分け）を多めに吹いておくのが良いですね。 このワックスを使ってますと、ゴムの朽ちるのが遅いようですし、ほんの僅かな成分が付着し浸透してくれる事により、各部の接触不良も起こしにくいようです。
＊キャブ内の腐食を防ぐため、出来ればキャブのガソリンを抜いて空にしましょう。（キャブ車のみ） またはガソリンの劣化防止剤と言うのもあります。 ワコーズ社の「フューエル１」でも同様の効果があります。
天気の良い “小春日和” にはバイクに乗りましょう。
