「松陰神社」 苔むす 侘び寂び溢るる 桜
大雨の中、萩まで行ってきました。 萩とくれば「梅の葉」、みこと烏賊の定食。
ゲソは天婦羅にしてもらいました。 やはり美味い、、、、絶品です。
「黒潮本陣の鰹の叩き定食」 「伊予水軍の刺身定食」 と並ぶ ”リーズナブルな超A級グルメ”です。
ようやく親孝行出来ました。 かねてより”山陰の生きた烏賊を一度食べてみたい、、、、”
とお義父さんに言われてましたので。
昨日の足は、タダで頂いたホンダ「フィット」 前日まで絶不調でしたが、8本もあるプラグを交換すると、そこそこに回復。 出発前にワコーズ社の「フューエル1」をガソリンに注入。
*単車屋では中古車には全車注入して出荷しています。 煤けて調子が悪いバイク、車には必須。 車検時の入庫でも、サービスにてお入れしています。 エンジンが煤けると、プラグが傷む→コイルが傷むー燃費が落ちる、オイルが汚れエンジン寿命が短くなる、、、、とまあ万病の元。 通勤などで街中だけを走っている、ゴーストップの多い車やバイクは、特にひどいですね。 ガソリンが燃えにくい冬場は特に煤けやすいので、常日頃、少な目アクセルで「完全燃焼」を志しましょう。
萩市内へ着く頃には、アクセルを10mmぐらい軽く押さえるだけで、100kmぐらい軽く出てくれ絶好調に。 エンジン内のカーボンが綺麗に飛んだようで、車が軽くなった感じがいたします。 もちろん長距離を走れば、自然にこういう風に快調になってくれます。 フューエル1を入れるとより早く確実に、1ランク良いエンジンになってくれています。
往きは山陽道、中国縦貫道、戸河内から191号、益田―萩でした。
ここから入れば少し反対方向へ向かうようですが、山陽道への繋がりも良いようです。
”新し道好き” の私としましては、更に山陽道を廿日市で降りました。 そして3月23日に開通したばかりの「広島3号線、商工センター入口」 思った通り20分ぐらいの短縮と、数百米おきの信号待ち、下界の渋滞の苦痛から解放されました。 問題は僅かな距離なんですが、坂料金所でのカウントは¥800なり。 でもまああっという間に呉に帰着。 ”良い時代” になったと言うことで幕。
全行程約450km。 3人乗り、高速巡航110~120km/h。 それでも燃費は21km/L。
良い燃費は、エンジンの調子が良い証。
もらい物のフィットは、ボディーが全周ボコボコで、狭い場所での駐車にぜんぜん気苦労がありません?
足回りはけっこう硬めで、カーブの連続でもロールが無いので、狙いがびしりと定まります。
それでも突き上げ感も無く、120km以下で走るならと言う条件付きですが、スポーツ感覚で愉しめる良い車でした。
このクラスの他の車では、80kmぐらいまでならなんとかですが、100kmを越えるとふわふわして気持ち悪い、、、と言うような、情けない足回りを持つ車が多い事。 まあこの「フィット」はギリギリ及第点。
スポーツタイプの車はと言うと、今度はゴツゴツした硬さで、しなやかさが無い物が多いようです。
その点ほとんどのヨーロッパ車は、中低速域から150kmを超えるぐらいの巡航に於いても、上下動が少なく、コーナーでもバイクの様に快感を得られます。 ほんと小気味良くコーナーを走ってくれます。
いつまでも日本車の、足回りの設計思想の情けない事、、、、、何とかして欲しいですね。
高い技術力を持ち、良い工業製品を作っていても、その最後最後の ”味付け” が不味い、、、、。
*この日、快調になってくれたエンジン、快適なドライブは「フューエル1」のお蔭です
(単車屋特価は¥1,500、、、、、 もしかしてだけど~~~こりゃあ全面広告かもしれません?)