”昨日は、、、”

高知の須﨑までドライブ。 
ツーリングではありません。 親孝行ドライブとでも言いましょうか、四万十川の「沈下橋」とのリクエストがお父さんからありましたので、梅雨の合間の昨日で実行いたしました。 
しかし私の意見で「四万十川」では無く「仁淀川」 四万十はテレビで有名になりましたが、私的には「仁淀川」の優美さ、スケールには到底勝てないと思っています。 
昨年の「美しい川100選」?だったかでは、やっぱ1位に輝いています。
 
朝は4時半起き。 ツーリングと同じくいつもの岡村島。 いつもの始発、朝6時50分発のフェリー。 寒風トンネルを抜けた所の道の駅「木の香」でしばしの休憩。 
四国地方は一昨日の大雨で、水量が通常の3倍ぐらいあるようでしたが、それでも水は青々として綺麗でした。 やはり良い森があって良い山、そして良い川なんですね。 
道中、山間部に入りますと目に映る大画面は全て緑。 その額縁の下にあるのは青い岩清水、碧き岩々、、、、やっぱ四国はたまりません。 
 
国道194を南下しますが、須﨑へ行くには近道の為、途中「柳瀬」と言う村を右折します。 仁淀川はこの辺りで大きく蛇行してますので、川面が右に左に現れます。 
中流のこの辺りの風景は、昔ながらの川船が浮いていたり、鮎釣りの人が水に浸かっていたり、時を忘れさせてくれる場所。 
途中、四国の原風景?「明治」と言う村の片岡沈下橋を見学いたしました。 大雨で水量が増えると浸かってしまう橋で、四万十だけでなく、ここ仁淀川でも現存しています。  
 
頭の中では季語のごとく、上りの「鰹」は4月。 戻りは10月とお決まりでした。 今回の鰹はこうして6月に参上しましたが、ある表に寄れば6月から鰹に脂が乗ってるようでした。 
その表のグラフは正しいと実証されました。 秋の物に近いぐらいの脂の乗った、美味しい鰹を「黒潮本陣」で堪能。 
*物価の高騰? 消費税? 鰹の切り身のサイズが、年々小さくなってきてる気がします、、、、、質と量を問う人々は、単品を+されるのが吉かも。
 
*この日1日で600kmちょいの走行。 帰路はほぼ高速。 そうそう今回のドライブは、6月中の半額の内に高速三昧をしとかねば、、、とのセコイ考えが発端でしたね。 
ドライブのオマケで、尾道まで帰って草刈り作業。 夕方4~6時ぐらいの2時間ほど汗を流し、、、、帰単車屋は9時、、、とまあなかなか愉しくもハードな1日でした。
 
皆さんも今月中にいかが?
 
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