＊レースでの使用： １レースないし５００ｋｍぐらい。
＊レース並み飛ばす方： １，０００ｋｍぐらい。
＊配達などでＧｏストップの多い方： ２，０００ｋｍぐらい。
＊通勤や近距離での使用で、ごく普通の乗り方： ３，０００ｋｍぐらい。
＊のんびりツーリング、コンスタントな長距離のみの方：４～５，０００ｋｍぐらい。
●オーバーヒート等で温度が極端に上がると、オイル潤滑性能はガタッと劣化します。
●空冷エンジンは温度が上がり易く、オイルが傷みやすいようです。
●使用が短距離ばかりで、エンジン温度が上がらない状況では、煤が多く混ざり早く劣化します。
●冬場はやはり温度が上がらず、燃焼で出来た水分が混入し、オイルは劣化し易いようです。
●ホームセンターオイル使用の２サイクル車が、年に１０台ぐらいづつ、焼き付きなどで廃車になって消えていきました。
●ホームセンターオイル使用の４サイクル車では、年に２台ぐらいのペースで、焼き付き等のトラブルを起こしています。
●他店交換済み車で異音や何か渋い症状が、うちのオイルに替えると、静かになってビュンビュン回るようになった事例が多くあります。
●劣化具合はなかなか分かり辛いのですが、登りが弱くなったり燃費が落ちてきます。常に燃費を計測してると劣化判断の参考になります。
■単車屋ではエンジントラブルが少なく、長寿命、エコに貢献する、超高品質のオイルを使用しています。
（車種により最適な化学合成油を、リッタークラスのみならず原付にも使用。空冷の例外を除く）
高温に強く、酸化しにくく、清浄作用が強く、ロングライフ。 滑りが良く燃費も良く、エコなオイルを使用。
厳選した上質なオイルのみを、本当は高いのですがお安く交換しています。
■単車屋ではオイル交換時、各部点検調整注油、タイヤに窒素ガス補充をサービスにて行っています。
＊窒素ガスーー漏れが少なく安全性が向上します。 空気より少し乗り心地が良くなります。
＊参考：車のオイルは約５，０００ｋｍ（～最長ＭＡＸ１万ｋｍ）で換えられた方が良いようですね。
（メーカーはある程度で壊れて欲しいと思っているのか？長めの距離を謳いますが、、、、、、）
１０年ぐらい前、ベンツのオイル交換は２万５千ｋｍごととなっていましたが、やはりトラブルが多発したのか、近年は１万５千ｋｍ推奨。
オイルメーカー側が言うのは「どんな良いオイルでも１万ｋｍが限界」と言っています。
また年配の方に多いのは「安いオイルをどんどん替えた方が良い」と言われますが、、、、これは５０年前の常識です。
現在のエンジンでは間違いです。 昔はオイルの質も良くなく、精度が悪くて交換の度に多くの鉄粉が出ていました。
近年のエンジンは、精度が良くて鉄粉はほとんど無く、フィルターも着きます。
問題は昔のエンジンの、２～１０倍ぐらいのパワーを持つからで、それに適応したオイルを必要としてるからです。
