”紅葉狩り”

”真っ赤な紅葉を見たい、、、、” と石鎚山。 

のんびり出発して、お昼は今治 「伊予水軍」 
ここの海鮮系の料理はやっぱり旨い。 
もし「最後の晩餐を喰らう」 となるとやっぱここになるかな、、、との思いを再確認いたしました。
 *ここは11時半までの必着です。 そうしないと行列に並ぶ事になってしまいます。
 そうここは地元の人々で、行列の出来るお店。

今治からは海岸線を南下。 日差しは照り付け、おそらく22~24度ぐらいの気温で真夏の様。
いつの間にか大都会へと変貌していた松山市内を抜け、33号線三坂峠。

石鎚山のふもとから元有料道路を、数百のカーブを愉しんでいると、少し残念なちらほらの紅葉。
それらを目の当たりに、どんどんどんどん登っていくと、道路は一面茶色の絨毯。
標高は1500mを越え、真っ白な空気、雲の中へと突入。
頂上にもっとも接近する駐車場の 「土小屋」

白いガスは小雨混じり。
 ぐ~~~んと気温は冷えてきて、真冬のような8度ぐらい。
日焼けするぐらいの真夏だった下界から、一気に真冬の石鎚山

ストーブの炊いてある土産物店で、珈琲をすすりながらヨモギ餅。
これから行こうとしている「瓶ヶ森林道」は、通行止めと看板があったので、店主に聞いて見た。
”この夏道路が崩落し、車もバイクも通れない。予算が取れないので、いつ直るか分からない”

暖を取った後、寒風山を断念し、元の茶色の絨毯を恐る恐る下山。
松山インターからしまなみ海道、山陽道で帰路に。
予定より2時間ぐらいのオーバーの帰宅でした。

色々なドラマがあるのが旅。
一面真っ赤な、、、、という紅葉は見られませんでしたが、良い景色に遜色はありません。
愉しいコーナーの連続で、ストレスの燃焼になる良い旅となりました。


今、紅葉前線はごく近場。
今週末ぐらいが見ごろの山を走りましょう。

イメージ 1