’13花見、、、”摩訶不思議なパワースポット 「オンドワールド」出現”

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 アフリカツイン750で「第二音戸大橋」を渡ってきました。 
寒いし霧が出てるし、雨は上がっていても路面は濡れてるし、、、。 
それでも新しい道を走るのは愉しいもんです。 
 
 まずは第二音戸大橋を渡って見ると、、、左右に夜の海と街々が見えて、なかなか、、、いやいやかなり良い景色。  
左手に古い音戸大橋のカタツムリが一瞬見えましたが、やはり面白い形ですね。 
この新しい橋ちょい手前からちょこっと見える形が、これまで見たカタツムリの中で一番良い光景です。 
が、残念、、、ここには止まって見られるスペースはありません。 でもこの橋にはちゃんと歩道が用意してあるそうなので、歩いてそこまで行けばゆっくり眺める事ができるのかもしれません。 
 
 早瀬方向からの第二音戸大橋のすぐ手前に、パーキングエリアが設けてあります。 
そこから歩道に入れるはずです。 ここのPは海抜30mぐらい。 海を眺めるのにちょうど良い高さで、呉湾が一望出来ます。  
停泊中の自衛艦や、呉の工場地帯が正面に見えます。 最近変な事に、こんな「工場地帯」を見るのがトレンドになっていますので、これを眺めに来るマニアもきっといる事でしょう。  
わたしにゃどう見ても、殺伐とした風景にしか見えませんが、、、、。 
 
 呉と言う街はどこもかしこも土地が狭く、海からすぐ迫る山。 このPも変に人気が出てしまうと、けして広くは無いこのPに車は溢れ、渋滞を引き起こすかもしれませんね。   道はトンネル内でカーブしながら、渡子バイパスへと降りて行き早瀬、江田島方向に流れます。 
 
 私はこの道を右折し、古い音戸大橋へと戻りました。 
この時気付きましたが、この2本の橋が合わさって作り出す、複雑怪奇な機械的巨大構造物。 
その真ん中にあるごく狭い瀬戸。 激流渦巻く ”音戸の瀬戸” と言う自然。 
この僅か1km四方立方の中にある混沌。 しかもここには自然と人工物の、物凄いエネルギーが秘められているのを感じました。  
いえいえ、むき出しのエネルギーと言うべきなのかもしれません。
 
 皆さんも第二音戸大橋と古い音戸大橋を、8の字を書く要領で回って見て下さい。
ただの8の字ではありません。 立体的な8の字なんです。 
とどめは古い音戸大橋のぐるぐる巻きです。
この超複雑なジャングルジムで、迷子になったかのような不思議な感覚。 
籠の中でグルグルグルグル回転する車を、ハツカネズミになって回し続けるような感覚。 
巨大な電子レンジの中に閉じ込められて、電磁波でチンされてるような感覚が、私と同じように得られるかもしれません。  
コイルの中で磁石を動かすと電気が発生するように、巨大な金属構造物の中を、潮が高速で移動すると、、、、、。  
そうそうバイクも高速で移動しています。  
巨大構造物と自然、バイクが走る事によって創られる、新たなエネルギーゾーンの誕生。
 
”この日ここに不可思議なパワースポット 「オンドワールド」 が忽然と出現いたしました”(笑)
でもこの不思議感、電磁波感は本当です。 
 
本土へ渡りすぐに右折、ロータリーで桜を愛でて、、、、ありゃりゃ、、まだ3~4分咲きのようです。 
満開になるには、もう1週間ぐらいかかるんじゃないでしょうか。  
まだまだ呉は肌寒いので、それを桜は静かに物語っています。
 
 桜を愛でながらの至福の缶珈琲は、来週までおあずけにしておきました。
 
 *音戸公民館、警察の辺りから見ると、新旧の音戸大橋が一望出来るそうです。
画像1:工場地帯の見えるP
画像2:まだ3~4分咲きの「染井吉野}    (ロータリー)
画像3:中央部の黒いアーチが第二音戸大橋(ロータリー)
画像4:いつもならこの染井吉野を眺めながら、缶珈琲ですが、、、、(ロータリー)