予定通りで倉橋江田島へ。
気温は10~13度。 走れば風は冷たく、止まると陽ざしは暑いぐらい。 帰って見れば日焼け気味。
倉橋はいつもとは逆回りしたので、目に入る景色がぜんぜん違い、道がより狭く感じ、緊張感もありで新鮮。
11時40分に到着した、お昼の「にしむら庵」は、すでに行列が、、、
まあうどん屋さんは流れが良く、10分待ちぐらいでした。
牡蠣生育状況調査のつもりが、あなご丼を食しました。
(朝食の昨夜の残り物鍋に、牡蠣が入っていたので)
あなご丼は優しい味、ふんわり食感で美味。
*にしむら庵――「かき天うどん」でミシュランに載ったことのあるうどん屋さん。 掲載後は行列の出来るお店に。
帰路の珈琲ブレイクは「オリーブファクトリー」
10年ぐらい前に来た時には、何もかもべらぼうに高く購買意欲はゼロ。
製造工場が丸見えでも感動無し。
すると何やら3年ぐらい前、ここのオリーブオイルが世界一になったニュースが、、、、
もうほとぼりの冷めた頃だと思っていましたが、2時ぐらいの来訪でも人が多く、30分待ち。
茸と何とかのピザ¥1,800を注文し、5人でシェア。
世界一のオーリーブオイルが掛け放題です。
ピザに付属のニンニクオイルと合わせ、5種類が並びました。
唐辛子入りはピリ辛。 激辛ぺペロンは論外の辛さ。 レモンオイルは甘く感じ。
本命、江田島搾りエクストラバージンオイルは甘苦い感じ。
この世界一と評されるオリーブオイルは、香りが良い、、、と言ってもこれが“良い香り”だと判断する感覚は無し。
豚に真珠の世界。
焼き具合、膨らみ具合が絶妙で、生地の甘みが美味しいピザに、惜しげも無くこれらのオリーブオイルを掛けて食すと、味変が愉しめました。
ピッツアに掛けると取り合えず “美味い”
自分自身の美味いと言う感覚を、越えた所にある美味さ。
たぶん殆どの日本人には分からない感覚。(失礼)
オリーブオイルに慣れ親しんだ欧米人が、最高のオイルだと認めた美味さを、こんな近くで味わう事が出来ました。
垣本
江田島オリーブファクトリー | 安芸の島の実 (hiroshima-olive.jp)