同窓会(同期会)

 今夜は同窓会でした。 
 
 昨年の初同窓会は30数年ぶりで、みんなの顔が感動的でした。 
自分の頭頂部など最たるものなんですが、30数年の歳月は人を変えるもんです。
 
中学時代の顔は鮮明に覚えていて、その画像を現在の姿に重ねて見ても、どうにも合致しない人が大勢います。 
かと思えば中学時代のそのまんま、、、少し皺とか、少し髪が白いとか、薄いだけで若さをキープしてる人もちらほら。(羨ましい)
今回はほとんどの人が1年前に逢ったばかりなので、その感動は薄らいだ感は拭えません。  5年置きぐらいで会うのが、一番興味深くて、進展が分かって面白いような気がします。
  昨年の同窓会は突発的に開催されましたので、周知が出来て無く、今年が初耳、初参加の方もいたりします。
7クラスx約40人、、、、総勢300人ぐらいでの中から、70数名が集まりましたが、幹事さんの苦労は半端じゃ無いと思います。 感謝。
 
 社交的では無い私も、今回での新顔で、昔々親しかった人には挨拶しときました。 また会場はクラスごとのテーブルなので、座り込んで動かない人も多く、ちょっとしゃべりたいのにしゃべれない人もけっこういます。
 
私の場合はちょっと特殊で(やっぱり?)、”よく店の前を通っているので見かけるよ、、、”と数人に言われました。   
 
”少年老い易く学成り難し、、、、、” 中学時代に勉強が出来て活発だった人は、やはり地位も名誉もあって、お医者さんだったり、公務員でもかなりのポジションだったり、、、、。 ご時世でしょうか「成金」系の人はいないようですね。
今にして思えば、中学ごろの勉強不足が祟り ”働けど働けど我が暮らし楽にならず、、、” を地でいっいてしまってる自分。 
中学時代にはまだほぼ同一線上だったはずですが、こんな歳になると、見事に違いが出来上がってるもんですね。
 
まだしも同窓会に参加出来ている人は、何とかやってる人。 今が辛い状況にある人は、昔の同級生に顔を合わせたくない、と言う人も少なからずいるようです。  「物故」、、、、、亡くなられた方もけっこういます。
普通テレビを見る場合は一方的に傍観者で、こちらは見られる事は無いのですが、同窓会の場ではお互いがお互いに珍しい映像なので、ちょっと照れくさいような恥ずかしいような、、、、。
 
 次回は3年後の、還暦になる年で同窓会をやるそうです。 定年を迎える人も多いでしょうし、ひととし取るとまた違う局面を迎えているはずなので、次はいよいよ面白い同窓会になりそうです。